鳥取のカニと名物グルメ
鳥取でまず思い浮かぶのはカニですが、食卓はもっと広がります。冬の松葉がに、夏の終わりの二十世紀梨、鳥取和牛、牛骨のだしを使った地元のラーメンが主な名物です。鳥取でどの店を選ぶかは、場所よりも季節で決まる面が大きいため、このページは食べ物ごと、旬の時期ごとに整理しています。
値段とメニューは店と年で変わるため、ここには載せていません。旅の日程と食べたいものを合わせる手助けになるページです。カニ旅行や三朝温泉と組み合わせる冬の旅の考え方も後半で触れます。
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松葉がにの漁期
日本海側では冬がカニの季節です。
松葉がにとは、ズワイガニのうち、殻が硬い成熟したオスを指す呼び名です。メスは地元でおやがにと呼ばれ、脱皮したばかりのオスはわかまつばと呼ばれます。種類ごとに漁期が違うため、同じものとして扱わないようにしましょう。
漁期は毎年、公的に定められます。2025/26年の漁期として、県は松葉がにを11月6日から3月20日としました。おやがには、法律上の最も遅い終了日である1月20日ではなく、自主的に12月31日までとし、わかまつばは以前より短い2月1日から20日までになりました。この日程は過去の漁期のものです。ルールは毎年見直されるので、カニ目当ての旅を組む前に宿や市場で日程を尋ねてください。
カニを軸にした冬の旅では、三朝温泉のような温泉地に泊まる組み合わせも考えられます。同じ時期の雪と寒さについては鳥取の天気と季節をご覧ください。
二十世紀梨
1904年という年号を持つ梨です。
二十世紀梨は1904年に、北脇永治が千葉から10本の苗木を持ち帰って鳥取に伝わりました。県によると露地ものの収穫の中心は8月末から9月中旬で、ハウスの梨は8月上旬から中旬に出回ります。秋に鳥取で売られる梨のすべてが二十世紀というわけではないので、この品種を食べたいなら名前を確かめてください。梨の歴史は鳥取の歴史にも出てきます。
鳥取和牛とオレイン55
表示の意味を知っておきましょう。
県は鳥取和牛を、鳥取で肥育された黒毛和種のうち、出産経験のある牛を除き、肉質等級が3以上で、県の牛肉の団体や指定の市場を通して取引されるものと定めています。地元の牛肉がすべて鳥取和牛というわけではないので、メニューの表示を見る価値があります。
オレイン55は、鳥取和牛の中の独自の選抜ブランドです。条件には、測定した脂肪のオレイン酸の割合が55%以上であることと、気高系の血統であることが含まれます。1頭のすべての部位がこの脂肪値に達するという意味ではありません。
牛骨ラーメン
牛骨ラーメンは、牛の骨でとったスープに、多くは醤油で味を付けたラーメンで、県の中部、琴浦や倉吉などで広く食べられています。写真の一杯には卵と牛肉のスライスが載っていますが、具は店によって異なるので、特徴はスープだと考えてください。倉吉の古い町並みの近くなら、倉吉のページでエリアを確かめられます。

鳥取のカニと名物のよくある質問
鳥取のカニの季節はいつですか?
2025/26年の松葉がにの漁期は11月6日から3月20日でした。日程は毎年決まるので、カニ目当ての旅を組む前に確かめてください。
松葉がにとは何ですか?
殻が硬い成熟したオスのズワイガニの呼び名です。メスはおやがに、脱皮したばかりのオスはわかまつばと呼ばれます。
鳥取の牛肉はすべて鳥取和牛ですか?
自動的にそうなるわけではありません。県は品種、飼育、等級、流通経路で鳥取和牛を定めており、オレイン55はその中の選抜ブランドです。
牛骨ラーメンとは何ですか?
牛の骨でとったスープに、多くは醤油で味を付けたラーメンです。具は店によって違います。

